2008年11月27日木曜日

あたりまえのアドセンス対策SEOを考える

アドセンスで収入を稼ぐ人がこのところとても多い様です。今までASPアフィリエイトしかしていなかった方もアドセンスで稼ぐ美味しさに本気で力を入れ始めています。逆に私の様に今までアドセンスで稼ぐ(ちょびっとだけど)事が出来ていた人間がASPアフィリエイトや情報商材や教材販売などのアフィリエイトに力を入れるというケースも多い様です。

私はアドセンスでダイエット系のキーワードでサイトを制作する事が多いのですがその中で散々書いていることが最近のネットビジネスにもそのまんま当て嵌まりますので一言書いておきます。


以下、急激なダイエットによる減量の怖さを書いてみました。
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「減量や痩身、はたまた下半身痩せを目論んでいるなら食時コントロールだけじゃダメです。でも、だからと言ってたくさん運動すれば何を食べても良いというわけじゃありません。一番イケナイのは『●●だけダイエット』という類の一点固執のダイエットです。」

「確かにそのダイエット方法の効能で一時は減量するかも知れないし、下半身も痩せるかも知れません。でも、健康を害さないダイエットの基本は2週間で1キロが限度です。無理に短期間で減量するとダイエットを止めた時のリバウンドは必至ですし、栄養が偏った体が悲鳴を上げるでしょう。また急激なダイエットで痩せた場合は体中に脂肪線(肉割れ)が出来てしまう事もあります。脂肪線は一度出来たら完全に消す事は出来ません。」
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同じ事をアドセンスのサイト運営に置き換えてみます。
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「検索エンジン上位表示やグーグルのページランク、はたまたアドセンスで稼ぐ事を目論んでいるなら内的SEOだけじゃダメです。でも、だからと言ってたくさん被リンクを集めれば内的SEOをないがしろにしても良いというわけじゃありません。一番イケナイのは『●●だけSEO』という類の一点固執のSEOです。」

「確かにそのSEO方法やテクニックの効能で一時はアドセンスで稼ぐ事が出来るかも知れないし、検索エンジン上位表示もされるかも知れません。でも、サイトの健全性を害さないSEOの基本はスパム的な行為は絶対にしない事が大切です。無理に短期間で検索エンジン上位表示させようとすると時としてスパム認定を受けます、またそのSEO対策を止めた時の検索エンジン圏外は必至ですし、SEO対策が偏ったサイト構造はとても健全とは言えないでしょう。また急激な被リンクの増加で検索エンジン上位表示させた場合はドメインそのものが検索エンジンインデックスから消えてしまうこともあります。一度ドメインのインデックスが削除されると二度と復活させることは出来ません。」
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つまり、ダイエットでもSEOでも基本は同じで「~~だけ」っていう売り言葉で煽る商品はあまり良い商品は無いという事が言えます。

同時にアドセンスであたりまえにするSEO対策の概要も見えてきそうです。

0.大前提として保有サイト(キーワード)の主サイトと副サイトを明確にしておく
1.需要が高くで供給不足のキーワードをなるべく多く持つ
2.ドメインは「コンテンツマッチしたドメイン名」か「ドメイン力の強いもの」を選ぶ
3.ホームページテンプレートは秀逸なSEO対策済みのテンプレートを使う
4.キーワードは欲張らず1ページ1ワードに徹底する
5.記事を書いたら更新PING→SBM登録→RSS登録→トラックバックをちょびっと
6.なるべく毎日更新する。最悪は再構築だけでも効果的。

つまり最低でも上記の7つは全部やる必要があります。この中の幾つかを自動で行ってくれるツールもある様ですが楽してサボるココロが最終的にアドセンスで稼ぐコトを妨げるので止めておいたほうが良いでしょう。この7つを只管実践してとにかく保有サイトの記事数をドンドン多くしていくことがアドセンスで稼ぐ一番シンプルな方法だと思います。


最後に上記0番についてもう少し具体的に書いてみたいと思います。

主サイトはなるべく独自ドメインでディレクトリを切ってサイトを育てるのが良いと思います。そうする事で長い目でみるととても強いドメインに育つものです。但しこの場合は全てのコンテンツに関連性を持たせた方が一般的には良いでしょう。

副サイトもなるべく独自ドメインでの運用が良いでしょう。そしてこの副サイトは基本的にサブドメイン量産型で運用するというのが現在の私のスタイルです。ドメインを育てる目的の前者とは間逆で今、即効でアドセンスで稼ぐのに向いていると考えています。そしてこのサブドメインは日本語ドメインというのが良さそうです。←特に、Yahooの場合。

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